「ファームバリア」は、太陽光の近赤外線を反射・散乱させ、吸収した熱も放射します。
優れた遮熱効果で、生コン温度対策に貢献します。簡単施工で高い耐久性を維持します。
国交省で新技術として、インターネットにより各種情報提供及び、技術評価等の運用を行っています。
新技術の活用を提案すると、工事成績評定へ加点対象となります。
※サーモグラフィーイメージ画像
「ファームバリア」を塗布したミキサー車は、タンクの温度上昇を抑えるため、生コンの品質は安定。スランプドロップ率が小さくなります。
ファームバリアTio
ファームバリア
近年、地球温暖化の影響で平均気温が上昇しており、コンクリートの品質安定の為暑中コンクリート対策の強化が必要になっています。
「ファームバリア」「ファームバリアTio」を生コン車ドラムに塗装することにより、輸送中の生コン温度上昇を緩和する事ができます。
ファームバリアで遮熱塗装した生コン車にはステッカーを進呈しています。
(1SETにつき2枚進呈。 ※管理の関係上、車検証の提示をお願いしております。)
生コン車ドラムに塗装し、生コンクリートの輸送中の温度上昇を抑制することを目的にした塗料です。
2012年7月に国交省NETISに登録した新技術製品で、ファームバリア及びファームバリアTioを塗装した生コン車にはNETIS登録番号入りのステッカーを貼り差別化を図るようにしています。
近年、地球温暖化の影響等により夏場の気温は上昇傾向にあります。当社としては、より簡易に対策できないものかと、前々より考えており、様々の資料を取り寄せ検討した結果NETIS登録商品である(株)宮防のファームバリア遮熱塗装を採用する事としました。大型車合計42台(グループ会社を含む)の施工をスムーズに完了しました。トータルコスト面においても非常に満足する結果となりました。
車輌導入の際に遮熱塗料を使用させていただきました。沖縄の猛暑では、車輌のフェンダーは熱いがドラムは熱くないと運転手からも好評価、現場では、施工業者の監督さんからも指名したいと言ってもらいました。現在大型ミキサー車37台所有、随時入れ替えの際は、ファームバリアを導入し、生コンの高品質輸送に努めたいと思っています。
1セットで大型生コン車2台塗装できます。
日塗工の色見本でほとんどの色に対応できます。
遮熱効果を重視する場合は淡彩色系を推奨いたします。
下塗り材(ファームバリア遮熱プライマーW)は密着性だけでなく、防錆効果及び遮熱効果が付加されています。NETISではプライマー1回塗り仕様になっています。
NETIS登録番号入りの遮熱ステッカーはファームバリア1セットに付き、2枚進呈しています。管理番号を記録していますので遮熱塗装した車の車検証のコピーが必要です。
水洗い、ケレン清掃、下塗り1回、上塗り2回の工程で約2日~3日で完成します。
ファームバリアの施工方法は、ご購入いただいたお客様に施工要領書をお送りさせていただいております。簡単施工ですのでご安心ください。
基本的に送料は無料です。沖縄、離島は申し訳ございませんが送料をいただいております。詳しくはご注文時にお訪ねください。
ファームバリアTioまたはファームバリア
16kgセット(A液14kg・B液2kg)
「混合比7:1」
ファームバリア遮熱プライマーW
16kgセット(A液14.4kg・B液1.6kg)
「混合比9:1」
ファームバリアシンナー
16ℓ
宮崎大学工学部との共同研究での実証試験でファームバリアを塗装した生コン車で温度・性状比較試験を行っており、遮熱塗装の効果を確認しています。
この度は宮防ホームページをご利用いただき誠に有難うございます。
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